夜神月が恐れたもの
『DEATH NOTE』を読み終えました。
最終巻、ライトがリュークを前にして恐れたもの。
それは釜猫にも、何度も恐怖を与えてきました。
「我思う、ゆえに我あり」という恐怖。
生が存在ということであるのなら、死は何なのか。
意識も思考も存在しなくなる。
それが怖い。
自分は、決して物語にしか出てこない架空の人物ではなく、
自分の意思で自分の手を動かすことが出来、
肉体の痛みを確かに感じることが出来る存在。
この世に生きている存在。
だからこそ死ねる。
それが怖い。
そんな自分が、自殺さえ考えられたことも怖い。
今では、かつてほど死を恐れなくなったことも怖い。
それでも死にたいとは思わない。
ささやかなことに、死んでいたら後悔していたと思わされる日々。
生きていることに、感謝する日々。
『DEATH NOTE』では、Lが一番好きです。
ここまで生きていなかったら、Lにも会えていなかったんですよね。
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