浜田省吾さんの曲は山ほどあり、
そのどれもが素晴らしい出来栄えで、
お気に入りを挙げたらキリがありません。
(どのCDも、ベストアルバムと言って過言じゃ
ないくらい)
それでも、いつまでも感動を与えてくれる曲を
選べと言われれば、次の3曲を挙げます。
『GIVE ME ONE MORE CHANCE』
釜猫は母親の影響で浜省を知りましたが、
しばらくは「めっさ良い曲!」という感想ばかり
抱いていたのが、この『GIVE ME ONE MORE CHANCE』を
聴いたときばかりは、涙が出るだけで
胸には特別な感想は湧いてきませんでした。
人生そのものを捨てたような虚無感が
漂う歌詞が、とても考えさせる内容で、
簡単に感想なんか抱けないというのが、
当時出した答えでした。
その虚無感が、歌詞に登場する人物の
過去の後悔から端を発しているように思え、
自分自身の胸と照らし合わせていました。
当時、対人関係に悩んでいた釜猫は、
その原因である友人に対する後悔に
決別がつけられず、周囲になじめない日々を
過ごしていました。
『GIVE ME ONE MORE CHANCE』を
繰り返し聴き続け、自分の中に溜め続けていた
負の想いを外から感じることで、
心の負担が和らいでいくことを実感していました。
『BREATHLESS LOVE』
退廃的な悲恋を思わせる歌詞で、
メロディもまた精神を引き裂いてくるような
印象で、それでいて この上なく美しいため、
取り付かれたように何度も聴いていました。
当時はまだ10代…本質が分かるには
早すぎると、その頃から考えていました。
30代になったら、もう一度聴いてみたい…
と言いつつ、今でも頻繁に聴いているんですけどね。
『彼女はブルー』
これも美しすぎる旋律と、悲しげな
歌詞とが印象的な一曲です。
物語は無上の切なさが漂い、登場人物たちには
幸せになってほしいという願いを抱かずには
いられません。
釜猫も、誰かの心に感動を与えられるような
作品を生み出せる日を目指し、頑張っていきます。
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